長く愛用できるものたちに出会える「SEANT」
名古屋の中心地・栄にある「SEANT(セアン)」。長くこの地で愛され続けてきたこのお店を、今回はご紹介します。

ガラスごしに覗く雑貨たちに心を奪われ、つい扉を開いてしまう「SEANT(セアン)」。
“雑貨大好き!”な人たちの心を掴んで離さない、SEANTの始まりは、1999年5月。
今からもう10年も前のことです。昨今では名古屋にも雑貨屋が増えてきましたが、
その頃はまだまだ雑貨屋さんなど少なかった頃。
「どこかのお店を参考にしたり、誰かに聞く、なんて考えはありませんでした。
何もかも初めてで。手探りでしたね。」
と店長の根岸さん。

店内は、ヨーロッパの文房具や雑貨、リネンなどの生活日用品や食器、洋服、そしてカメラまで、たくさんのものたちで溢れ、そのどれもが心を奪うものばかり。
あれこれと手にとって見ていると、時間が経つのはあっという間!
女性だけでなく男性も楽しめる商品が多いのも魅力で、
取材中も店内は男女問わず多くの人で溢れていました。


商品選びの基準は、“使い続けていけるもの、あまり変わらないもの”。
長く取り扱っていけるようなものならば、ジャンルにこだわらず、
スタッフが気に入ったものを取り扱っています。
そのため、シーズンや流行のあるものは避け、
新しいものを取りいれる姿勢は持ちつつも、大々的な商品の入れ替えも行わないそう。
これは、買った商品を壊したり、失くしてしまった時でも「ここにきたら、また手に入る」という安心感を
お客さんに与えたい、という思いがあるから。
お客さんの視点に立ち、いつでもそばにいてくれる、そんなお店なのです。

さて、“雑貨屋”と一口に言っても、テイストや雰囲気はお店によってさまざま。
セアンにとって、“雑貨屋”というものはどんなもの―?そんな問いを店長に投げかけてみると…
「自分たちもよくわからないんです。ジャンルに関係なく、何かでくくったりもせずに集めていますし。
“何でも屋さん”なんでしょうね。」
変わり続ける名古屋の街を見続けてきた“何でも屋さん”は、形にとらわれず新しいものを取り入れていく柔軟さと、変わらない安心感を併せ持ったお店でした。これからも、私たちのずっとそばにいてくれる、そんなお店であってほしいものです。








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