戦災傷害者の苦しみを描く「おみすてになるのですか ~傷痕の民~」
林雅行が脚本と監督を担当したドキュメンタリー「おみすてになるのですか ~傷痕の民~」をご紹介します。

【映画内容】
太平洋戦争終結から65年が過ぎ、日本人は戦争を忘れつつある。だが、その戦争で「戦災傷害者」となった民間の人々は戦後補償から取り残されたまま、今も自らの無念の思いを訴え続ける。
名古屋市千種区在住の杉山千佐子さん(現在94歳)は、そんな国の無策に対し、補償を訴え、30年以上に渡り活動を続けてきた。自らも空襲で重傷を負った杉山さんの現在を、『人間の碑』(今回上映あり 110分)で彼女の半生を追った林雅行監督が再び描く。本作では、他にも多くの戦災傷害者が登場し、自身の体験を語る。中には、実を結ばない活動に対しいらだちをぶつける人もいる。彼らの言葉と表情が、各人の歩んできた人生=戦後をリアルにあぶり出し、見る者の胸をうつ。








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